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印象に残るエンドロールの曲・BGMの選び方って知ってますか?

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エンドロールの曲・BGMの選び方

こんにちは、アベニールの山﨑です。

今回は、映像カメラマンの目線で見た「印象に残るエンドロールの曲・BGMの選び方って知ってますか?」というテーマでお話します。

披露宴の最後の演出となるエンドロールですが「曲選び」って意外と迷いますよね?

結婚式のエンドロールを撮影・編集しているカメラマンとして、

「エンドロールの曲」で迷った時、こういう風に考えると選びやすくなりますよ。というお話です。それではどうぞご覧ください☆

印象の8割を左右するBGM(曲)

実は・・映像制作においてBGM(曲)は、仕上がる映像の印象にかなり影響してきます。

曲で8割決まると言っても過言ではないと思います。残りの2割はカメラマンのセンスですね(笑)

映像を制作するにあたって、どんなカメラを使うか、どんなレンズで撮るか・・など、カメラマンの選択肢は色々あるのですが、

一番重要なのは「見ているゲストがどう思うか?」という部分です。

見ている人がどういう印象になるかは「どんな編集をするか」という部分が大きな要素になります。

その映像編集をする際に「どんな曲で作るか?」ということがエンドロールを見た時の印象が大きく影響してきます。

エンドロールだけでなく、プロフィールムービーやオープニングムービーでも同じように、選らぶ曲によって映像の印象は大きく左右します。

そして、エンドロールは新郎新婦であるお二人の手元に残る大切な記念の映像になります。

それでは、なぜそんなに曲選びが重要なのかを説明しますね。

理由:曲調に合わせて映像を編集する

映像を編集するとき、特にエンドロール(当日撮って出し)の場合、色んなシーンがあります。

例えば、挙式シーンは以下ように分けることができます。

・お支度シーン
ブライズルーム、メイクシーン、緊張している様子
・挙式の序盤
ゲスト入場・新郎入場
・挙式のメイン
新婦入場のシーン、指輪交換、ベールアップ、ウェディングキス
・挙式終盤
誓約書へのサイン、新郎新婦退場

そして、ご両親やゲストの表情など組み合わせたりしながらエンドロールを編集していきます。

ここで、一つの場面から次の場面へ移行する”つなぎ目”を、曲の歌詞やリズムに合わせて切り替えることが多いでのす。

つまり、曲調によってどんな映像を入れるか?という風に編集を行っているということなんですね。

曲のサビで盛り上がる瞬間に、新婦入場の扉が開くシーンを入れたり・・・ウェディングキスしているシーンを入れたり・・など、できるだけ曲の雰囲気や歌詞に合わせて編集を行うのがエンドロールを制作する側としての考え方なんですね。

つまり、曲調によって映像の使い方が変わる

先ほどご紹介したように、基本的に曲調やリズムに合わせて編集を行います。

明るい楽しい雰囲気の曲であれば、曲調に合わせたシーンや切り替えを行います。

また、バラードやしっとり感のある曲では、ここ!というシーンを「スロー再生」にしたり、表情をぐ〜っとアップにしたりなど、どう編集するかは曲によって変わってくるということなんです。

ということは、曲調によって映像編集の仕方も変わる。

つまり、見ている人にどんな印象を与えたいか?という点を考えていくと、曲選びも絞れてくることがあります。

ゲストが見たときの印象を考える

エンドロールで、どのような印象を与えたいか?と考えると、このようなパターンに分かれます。

・見返すたびに心に響く、感動系エンドロール

・思わず人に見せたくなる、オシャレで雰囲気重視系のエンドロール

・パーティーの思い出いっぱいの、楽しい・明るい系のエンドロール

どうですか?

この3つを眺めてみると「私たちだったらこれかな?」という選択肢が見えてきませんか?

次は、パターンごとにどんな選曲がいいのか、映像制作の立場からもおすすめな選び方をお話します。

感動系エンドロール

感動系・・といって、ピンとくる方は少ないかもしれませんが、

映像制作の作り手側としては、やっぱり一番おすすめしたいのパターンのエンドロールです。

なぜか?

それは、お二人の結婚式には「色んな背景」があるはずだからです。

式場の壁にオシャレな背景がある・・ということではなく、人生の背景という意味です。

お二人だけでなく、結婚式にはたくさんの方が集ってお祝いしてくれる大切な一日です。

そして、ご両親も新郎新婦さんと同じくらい緊張や想いが込み上げてくるものなんですね。

バージンロードを一緒に歩いて新郎さんとバトンタッチしたあとのお父さんの表情には、言葉にはならない想いがたくさん詰まってます。

それを見ている家族、友人、そして新郎新婦の二人。

もう、これだけで感動する要素がたくさんありますよね。

結婚式は言葉としては聞こえないけども、表情で伝わってくる感情や想いがたくさんあります。

そんなシーンを繋げていくと、自然とお二人の結婚式の「色」というのも見えてきますよ。(ちょっとカッコつけてみたw)

そんな感動系にオススメなのは、日本語の歌詞が入った曲です。

特に、気持ちがストレートに歌われている曲は、「映像・表情・音楽・歌詞」と、この要素が同時に目と耳に入ってきます。

<感動系におすすめな選び方>

日本語の歌詞でメッセージ性が強い曲

・AメロBメロの部分と、サビの部分との差・抑揚がはっきりしている曲

・みんなが知っている名曲など、人は知っている曲の方が感情移入しやすい!

オシャレで雰囲気重視のエンドロール

とにかくオシャレにしたい!

そんなあなたにおすすめなのは洋楽です。

例えば、式場の雰囲気や装飾、メインテーブルなど細部にこだわって作り上げた“オシャレなウェディングパーティー”には、エンドロールもオシャレな雰囲気の洋楽がおすすめです。

このようなウェディングパーティーの場合、小物系など色んなこだわりが会場のあちらこちらにあると思います。

エンドロールを撮影する映像カメラマンにも「ウェルカムスペースの小物やテーブル装飾なども入れて欲しい」と、お二人が描いている要望も伝えると良いですね。

そしてセンスあふれる洋楽の選曲を行えば、ゲストに方からも「エンドロールめっちゃオシャレ〜♡」と喜んでもらえることが多いです。

実は、海外の曲ってウェディングソングかなり多いです。

曲自体のPVもウェディングのシーンだったり、歌詞の意味を調べると結構ウェディングにぴったりな曲が多かったりするんですね。

あと、オシャレな雰囲気を残したい場合は「映像の力」も必要になってきます。

最近の式場では一眼レフムービーでエンドロール撮影する式場が多いので、サンプルを見まくりましょう。

<オシャレ系におすすめな選び方>

・洋楽をチョイス!・やっぱりサビは盛り上がる曲がおすすめ!

・オシャレにするには一眼レフムービーがおすすめ!

楽しく明るい系のエンドロール

豪華で厳かな披露宴・・というよりは、友人も多くてアットホームなパーティーで楽しい思い出を振り返りたい!

そんなあなたには、楽しい雰囲気の曲選びをおすすめします。

邦楽でも洋楽でも、明るくテンポの良い曲はたくさんありますよね。

この場合、新郎新婦さんの世代で「流行った曲」にも注目してもいいと思います。

20代前半と30代前半の新郎新婦さんが選ばれる曲は、結構世代感が現れることが多いです。

同世代の友人が多い場合は共感してもらえることも多いです。

この前、「バックナンバーの花束」が流れた時があったのですが「もうこの曲聞いただけで泣けてくる〜」というゲストの声が聞こえてきました。

みんなが知っている明るいテンポ良い楽曲を選ぶことで、楽しい思い出や笑顔のシーンが盛りだくさんなエンドロールになると思います。

<楽しい系におすすめな選び方>

・テンポの良いJ-POP、洋楽がおすすめ・やっぱりサビは盛り上がる曲がおすすめ

・同世代で流行った曲もおすすめ・みんなが知っている曲も有力な候補

残りの2割はカメラマン次第

どんなエンドロールになるかは、曲が一番重要だと思っていますが、カメラマンのセンスも大事です。

色んなサンプルムービーが式場にもあるはずなので、イメージに近い映像業者を選ぶことも必要です。
※式場によって映像会社が複数入っていることもあります。

撮って出しエンドロール(ライブエンドロールやダイジェストムービーとも呼ばれる結婚式当日の映像)の場合、どんな映像になるかは結婚式に日にしか分かりません。

エンドロールは「曲・映像・編集・センス」この要素が組み合わさって出来上がる映像になります。

映像の印象が8割決まるのは曲選び。とお伝えしてきたのも、

実は・・編集や映像をバッチリ撮っていたとしても、曲を変えるだけで全く違う印象の映像になるからです。

エンドロールに使用する曲が、映像制作するにあたってとても重要な要素である。ということもお分かり頂けましたか?

先ほど書きましたが、色んなサンプルを見てみれば見るほど「違い」がわかってくるようになります。

どういう部分に注目すればいいかは以下の項目をチェックして見てください。

・場面が切り替わるタイミングが曲のリズム・歌詞に合わせているか
・新郎新婦の映像だけでなく、全体の雰囲気やゲストの表情が伝わってくるか

他にも細かな部分(アングルや顔の撮り方・アクションとリアクション・光の向きなど)もあるのですが、大きく分けると上の2つが大きなポイントになってくると思います。

あとは「お二人の好み」によって良いと感じる部分は変わってきますので、お二人のイメージや「これを頼みたい!」と思えるようなエンドロールのサンプルを見つけて依頼するのも一つの方法ですね。

地域によって異なりますが、エンドロール専門業者さんへ外注される新郎新婦さんもいらっしゃいます。

イメージだけでなく、費用的な要素も含まれているので曲選びとはまた違ってきますが、下記の記事には「失敗しない映像業者の選び方」をご紹介していますので、費用のことも考えている方はこちらもご覧下さい。

まとめ

エンドロールの曲は映像を作る際に非常に重要な要素になります。

ゲストがどんな印象を持ってくれるか。どんな印象を与えたいかを考えてながら決めると、よりゲストへの感謝の気持ちも膨らんでいくのではないでしょうか。

エンドロールは最後の映像演出です。

「終わりよければ全て良し」という、ことわざがあるように、お二人の結婚式の最後にふさわしいエンドロールを上映されてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました☆

About The Author

AvenirDesignアベニール代表 / ビデオグラファー / フォトグラファーKazuto Yamasaki
写真や動画撮影を行うカメラマンでもあり、結婚式のプランニングや式場との商談も行っているアベニールデザイン代表 山﨑一人。
ハワイの現地プロデュース会社との提携により、持ち込み無料のハワイウェディングプランなどで全国から問い合わせがくるWebサイトを立ち上げる。

「結婚式では後悔してほしくない!」という想いから、結婚式場の仕組みや新郎新婦に本当に役に立つ情報をこの「BrideMedia」で掲載。
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