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【結婚式の相談事例】共通していたのは「お金」の悩み。その理由とは?

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結婚式の相談事例〜お金の悩み〜

こんにちは、アベニールの山﨑です。
今年に入りましてWebサイトをリニューアルしましたが、それ以降にある共通した悩みや相談を受けることが多くありましたので、
今回は「結婚式のご相談で最近この内容に共通しているお金のこと」というテーマでお話したいと思います。

結婚式を挙げるとき、お金が必要ですよね。
できるだけ安くすませたい。という気持ちは正直、ほとんどの方がお持ちだと思います。

結婚式の見積りをもらうのは新郎新婦さんにとって初めてのことなので、

「あ〜、このくらいするんだ〜(・_・;)」

というような「なんとなく」的な見方をしている一方、
どのくらいまで上がるんだろう?という不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

実際にあったご相談内容①

結婚式の見積り

ご質問:映像にはこだわりたいと思っていたけど、◯◯◯式場で契約しています。映像の金額がちょっと高額だったので、他に方法がないか相談できますか?

こちらの式場さん、契約後に内容の変更を行う・・というのが、なかなか難しいケースが多いのが正直なところでしたが、まだ契約して間もないこともあり、若干の交渉する猶予は残っているかもしれません。

ただ、持ち込みや金額的な話を式場と進めるのはあまりにも軽率です。
一番大事なのは「新郎新婦のお二人が何を優先したいか?」という所なんです。

結婚式の見積りに書いてある項目は、商品の名前と金額になります。
どちらかというと、アベニールに良くして頂ける式場さんでもありましたので、この式場プランナーさんへ相談してみました。

でも、「◯◯を持ち込みさせてくれませんか?」というようなお話は行っていません。

それは、お客様がすでに式場さんと契約後なので、あとから外部業者がしゃしゃりでても、式場側が新郎新婦を見る印象も良くはならないです。

実際には、新郎新婦さんの意向と希望を少し伝え「弊社までご相談がありましたよ」そっとお伝えします。

「・・で、実際のところ今どんな感じですか?」というお話をしていきました。

すると、式場さんの今の現状や契約内容などを踏まえて色んなお話をしてくれましたので、新郎新婦さんから再度ご要望があれば、上司と相談しながらご提案していきます。という流れになりました。

一部制限はあるものの、まったくNG・・とまではないようなニュアンスでしか式場さんも言えないこともありますが、新郎新婦さんにとってはプラスに転じたケースになりました。

※あくまで持ち込みカメラマンがアベニールというケースです。

実際にあったご相談内容②

結婚式の相談

ご相談:費用が思っていたよりも大きくなってしまいましたが、新郎は「しかたないんじゃない?」と言っています。ただ、今の金額が適正なのか正直不安です。新郎側が準備や内容に消極的なので、1人で金額の面で悩んでいます。アドバイスや節約できることなどありますか?

熊本市内の某式場でご契約されている新婦さんから見積りベースのご相談でした。この式場さんは全国的な会社でもありますので、価格帯や式場の設定が熊本と少し違います。

見積りを見てみると、映像単価がやはり他の式場と比べるとお値段は高めです。ただ、「内容に対して値段が高いのか?」という点に関しては別の話になってきます。

というのも、一言に記録DVDやライブエンドロール(撮って出しエンドロール)の料金設定にもいくつかのパターンや、撮影している内容や機材、収録してある映像作品として内容が異なってくることもあるからです。

式場によって呼び名(商品名)が違うこともあります。

例:エンドロールの場合
・ライブエンドロール(動画)
・撮って出しエンドロール
・ダイジェストエンディングムービー
・アニバーサリー◯◯◯◯
・プレミアム○○◯◯◯◯
・シネマズ◯◯◯◯

というように、商品として独自の名前を付けていることもあります。さらに、収録している内容だけでなく、納品の仕方やセットなど様々ある場合もあるんですよね。

節約しようと思えば、カメラマンの持ち込みを式場と相談したり、前撮りを別で行うことで費用を抑えたり、衣装の割合なども大きいので、どこまで持ち込み交渉が可能・・というよりは、式場さんがどのように判断されるかにもよって選択肢が変わってきます。

さらに、新郎さんは「別にいいんじゃ?」という言葉の後に、「かかるものはしょうがないから」「別で探したりするのがめんどくさい」というお気持ちもあったとのことでした。

となると、順番的にはまず、何をどうしたいのか?という所を新郎新婦さんで話し合うことが大事だと感じました。
そのような背景が新婦さんにはあったので、「次の選択をする前に、新郎さんの意見や優先順位を聞いて話し合うことが大事ですね」という伝え方を行いました。

次の選択肢があるので、その前の段階ですね。
その選択肢はどのように変わってくるかを少し具体的な例をあげてみます。

目的に合わせた選択をする

費用面を優先する場合
費用を節約するのが目的となれば、大きく変動した項目を元に戻すか、持ち込みする。という選択。
時間や手間を省きたい、めんどい場合
式場の中から選び直す、もしくはそのまま支払うことで穏便に済ませる。という選択。
ゲストへの内容を重視したい。という場合。
自分達に関わる「固定費」を削減するのか、「全体的な予算」を見直し、ゲストに対する「変動費」の予算を増やしていく選択。

お金のことはやはり大事です。でも、それ以上に夫婦間で「結婚式へ対する想い」を共有することも大事になってきます。

例えば、
「できるだけお金は節約できるならして、今後の生活や旅行に使いたい」という新婦さんと、
「かかるものは仕方ないし、そこ何万程度高くても気にしないし、時間を優先しよう」という新郎さんの場合は、意見が異なります。

理由やそれぞれの想いもあるはずなので、どんな結婚式にしたいか、どこにお金をかけていくべきかを考えることで、結婚式の準備もスムーズに運ぶことができると思います。

式場の高い値段にも理由があります。
他の式場では選ぶことができない内容の場合だってありますし、値段だけで判断するものでもありません。

重要なのは、自分達が望んでいる商品があるか?ということと、適正な価格であることかなと思います。

なぜならば、自分達が望んでいる商品・頼みたいと思う商品が無い。という場合が一番困りますよね?
望んでいる商品が無い上に、値段も結構する・・・。なんてことがよっぽど悩んでしまいます。

あとは、頼みたい商品を選ぶと、自分達の予算オーバーになってしまうくらい高額だった。。というケース。

結婚式に対するお金の考え方の違いとは?

結婚式のお金のこと

持ち込みを行うことで、確かに結婚式の費用節約に繋がるという事実もあります。

ただし、その業者さんとの打合せや、どこにするかなど検索したり、何店舗も回ってみてる内に何日もの間、たくさんの時間を費やすこともあるでしょう。果たして、その時間と手間がどのくらいの金額差になるか。そして、その金額差を新郎新婦であるお二人がどう感じるか?はそれぞれです。

「自分達でできることをすれば◯◯万円ほど費用を節約することができるんですね!だったら私もやります!」という方もいらっしゃれば、
「めちゃくちゃ時間かけて数万円しか変わらないのなら。。。このまま式場へ頼みます。」という方もいらっしゃいます。

いくら以上節約することができるんだよ!って明確に新郎新婦に伝わると、心も動くことが多いように感じますが、
その節約できる金額に対してどのくらいの価値を感じるかは人それぞれです。

結婚式のお金の悩み

例えば、相場より50万安くしたいならこうしてください。というのは簡単なんです。
費用を安くする為なら何でも選ぶから教えて!と言われれば最安値の方法と、それが実現できる式場を提案できます。

でも、本当にその選ばなければならない内容と商品が、お二人にとって最善の選択肢になるのか?ということがあります。

だから結婚式は同じ物はないという理由の一つにもなるんです。
とは言っても、安ければこしたことはないですよね?笑

そこにお二人が納得できる内容があるのか?という部分が大事ということになります。
安くていいもの・・・って、基本的にないです。安いものならありふれてますが・・。

安くていいものは存在しない

結婚式の費用の話

価値があるものは当然のようにしっかりとした値段もついてますよね?ブランド品などもそうです。
逆に、グッチとかエルメスの高級バックが1万円以下です!ってお店があると、疑いますよね?ホント?本物?みたいな・・。

ドレスショップや写真などに置き換えると、色んな企業が存在します。値段も様々あります。

特にドレスショップの社長や卸業者の話を聞くと感じるのですが、相場の金額でいうところの30万のドレスと15万のドレスって何が違うんですか?ブランド以外に生地や何かが違うんですか?と聞いたことがあります。

やはり、安く提供できるのにはちゃんと理由もあって、値段を30万と設定するのにも、ちゃんとした理由がありました。

写真や映像は特に技術的な要素が大きいので、価格設定に決まりごとはないんですよね。
僕も最初は「安くていいものを届けたい!」という考え方をしていました。

でも、「いいもの」って何だろう?と今は思います。

新郎新婦さんにとって良いもの?
他の会社よりも良いもの?
式場よりも良いもの?

結局、売り手側の解釈次第なんだと思います。
値段が高くても「良いもの」はありますし、新郎新婦さんによっては「良いもの」と感じる部分は一人一人違うと思います。

僕は「式場よりも良いものを安く!」なんて考えてたときがありましたが、今思うと「君はそんなに上手なのかい?サービスがいいのかい?誰にとって良いものなのかい?」と、心の中で思われるような恥ずかしいことを、堂々と色んな人に話してた記憶があります。

と、ブライダルの価格には色んな理由があるってことです。
もちろん、粗悪なものは別です。

でもお金の悩みが多い

うん、頭では分かってますよ。でも・・でもね?ほら?わかるでしょ?・・と、今思ってませんか?
そうなんですよね。やっぱりお金のことは簡単にはいきませんよね。

もう、色んな記事やコンテンツ作ってますが、この記事では言いますね。

費用を気にしてるのであれば、式場を決める前に来て下さい。

ある程度条件さえ合えば、費用はどうにでも可能になるように選択肢を増やせます。ただし、ある程度妥協もしてもらう部分はあると思います。でも、予算内で抑えることはできます。

あまり激安な商品は通常取り扱いしないようにしています。(さきほどの理由もあります)
でも、一般的な価格より安価な商品は準備することができます。当然、品定めは行ってます。

分かりやすい言い方をすれば「卸価格」みたいな感じですね。3000円のものが2100円で同じものが用意できる。みたいな。

最後に

結婚式の費用も大事だと思いますが、「結婚式を何の為に挙げるのか」という本来の目的だけは忘れないでくださいね。
お金の話ばかりすると、普段の生活や夫婦間にも影響が出てきます。しなくていいケンカもあるかもしれません。

でも、無駄な費用は節約できるならしたい!という思いの方は多くいらっしゃると思います。
そこに、先ほど述べた様な「自分達の目的に合わせた選択肢」を選ぶことが、とても重要になってくることだけ覚えくださいね。

ステキな結婚式を挙げられることをお祈り申しあげます。

 

 

About The Author

AvenirDesignアベニール代表 / ビデオグラファー / フォトグラファーKazuto Yamasaki
写真や動画撮影を行うカメラマンでもあり、結婚式のプランニングや式場との商談も行っているアベニールデザイン代表 山﨑一人。
ハワイの現地プロデュース会社との提携により、持ち込み無料のハワイウェディングプランなどで全国から問い合わせがくるWebサイトを立ち上げる。

「結婚式では後悔してほしくない!」という想いから、結婚式場の仕組みや新郎新婦に本当に役に立つ情報をこの「BrideMedia」で掲載。
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