こんにちは、アベニールの山﨑です。
このサイトのブログ更新が久しぶりになってました・・。
早速、新しい試みを始めましたのでご紹介させていただきます。
結婚式の資料請求は必要ない!?
よくあるのが「とりあえず資料請求しとこか?」みたいな感じですよね?
まずは、なぜ必要ないのかをご紹介していますのでごちらの動画をご覧ください。
ということで、AVENIRチャンネルがスタート。
これから結婚式の情報を色んな角度でお伝えしていきます。
チャンネル登録も宜しくお願いします!!
ここからは動画では話していない「企業目線」の話をしますね。
資料請求の本当の目的
ここからは、なぜ資料請求というものがあるのかをお伝えしていきます。
今の時代、ウェブサイトやSNSで簡単に情報収集することができますよね。
特にウェブサイトには、より詳しい情報や料金や写真・動画などで紹介されていることも多いです。
極端に言えば、資料作り(パンフレット)のようなものは、
ウェブサイトの情報量よりも、簡潔にしなければなりません。
超分厚い本が送られてきても困りません?
では、なぜ資料請求がいまだに行われているか分かりますか?
見込み客のリスト集め
まず、資料請求されると、
あなたの「お名前・住所・電話番号・メールアドレス」を相手に伝えないといけませんよね。
企業側からすると、
もしかしたら将来お客様になる可能性がある人の情報(リスト集めと呼びます)を手に入れることができます。
資料作るにも当然お金かかってます。
それを無料で送料も払ってまで送るのには”理由がある”ということです。
資料請求数から売上予測が立てられる
見込み客のリスト取りができるとこのようなことができます。
・ダイレクトメッセージで特別優待招致
・電話で営業できる
・パンフレットの中に”特別割引券”を入れることで来館してくれる人もいる
つまり、あなたの情報を送ることで、業者や式場にとっての見込み客へ「直接アプローチ」が可能になります。
これが式場の場合、いかに来館してもらうかが最大の課題なんです。
例えば式場の場合、100通の資料送付やDMで20%は来館に繋がる。というデータを元に行なったとします。
そして、成約率が30%だったら・・・
100通の資料請求がきたら6組の成約に繋がるわけです。
6件 × 380万(平均) = 2,280万円 という計算ですね。
いかに資料請求をしてもらう仕組みを作るか?
もしくは来館率をあげるための特典添付などを行うと売上が上がってくるという仕組みです。
よくできてるでしょ?
でも、これって一般社会でもよくあることなんです。
住宅展示場や、車を買うときとか、子供の通信教育の教材とか、
あ、子供が生まれたら・・なぜか勝手にBe〇〇sseからDMが届くのも同じですw
何割かの人が購入に繋がるというデータがあるから大量に送られてくるわけです。
本当に必要な情報の集め方
これは動画でも話しているんですが、
・そのサービスを体感した人に直接きく
・その会社にいた人に聞く
・その業界に詳しい人に聞く
という調べ方があります。
2番目の「その会社にいた人」は見つけるのは苦労するかも知れませんが、
そのサービスを体感した人は「SNS」を通じて簡単に見つけることもできますし、
簡単にDMで本音を言ってくれる人もいます。
また、ブライダル業界の場合、結構横のつながりもあるので、
“どこかの業者に聞きに行く”という方法もあるんです。
ここで注意したいのは、1つの業者だけでなく、より多くの業界の人に聞いて情報の真意や、評判を知る。ということもできますね。
花嫁さんにとって一番短なのは「花嫁会」ではないでしょうか?
一人で情報収集するよりも、多くの人たちで情報を共有することができるのでとても参考になると思います。
ほら、資料請求するより、より具体的で正しい情報が手に入りやすいと思いませんか?
まとめ
ただし、最終的にはお二人の目で直接見ることがとても大事です。
結婚式は人と比べるサービスではないので、感じ方や価値観にも個人差があるものです。
人と人のサービスなので、相性だったり、ピンとくる時などもありますよね。
この結婚式に関わる項目は、自分で体感してみないと価値が実感できないものが多いです。
なので、情報収集と実際に自分の目で見てみることが、結果的にお二人の理想の結婚式をあげる近道になると思います。
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