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結婚式(式場見学)の見積もりが最終的に100万上がる仕組みとは?

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約10分

結婚式場の見積りや費用のコト

こんにちは、アベニールの山﨑です。

今回は「式場見学の見積もりが、最終的に100万上がる仕組みとは?」というテーマのお話です。

なぜ、こんな内容なのかというと、結婚式にこんなイメージをお持ちの方いらっしゃいませんか?

・結婚式は高い、ぼったくられる
・最近は派手な演出や豪華な建物が多く、自分達には合わない。

まず、最初の「高い」というイメージの方は、

「そんな話をよく聞くから。」

ということが理由ではありませんか?

確かに、最初の見積りから100万以上値段が上がった!という声は実際にあります。

むしろ、よくある話なんです。

「ほら、やっぱり高そう・・」

と不安を抱かれるかもしれませんが、結婚式場の仕組みや、準備の進め方、見積りの考え方を理解すれば、ご自身で費用を調整することは十分可能です。

今回は、こんなお二人向けの内容です。最後までお付き合い宜しくお願いします☆

<こんな新郎新婦さん向けです>
・今から結婚式をお考えの方
・式場見学に行き、見積もりが今後どう変化するのか不安な方
・結婚式を挙げようか悩んでいる方

動画で視聴したい人はこちら

内容は気になるけど時間のないあなたへ、耳だけで聞ける動画を用意しました。

ブログ記事内+αな内容や、要点をまとめてます。視聴頂けると嬉しいです。

 

さて、ここからは文章で解説していきます。

最後までご覧頂けると嬉しいです。

式場見学はいつ行くべき?

結婚式場を選ばれる新郎新婦さんが、一般的に式場見学へ行かれる時期は、半年前〜1年前が多いです。

その理由は、

「結婚式の準備期間」

この準備期間に余裕を持って取り組みたいと考えるカップルが多いためです。(あとは一般的に半年〜1年前が良いという風潮もあるため)

また、お二人にとって都合の良い日程を確保するためでもあります。

例えば、ゴールデンウィークなど連休、仕事の都合上で10月がベスト、教育関係の方は受験・入学・卒業シーズン以外を希望される。など、お二人のご都合と、招待するゲスト(親族、職場、友人)にとって来てくれそうな時期を、できるだけ早めに予約したい。

そう思われている方も多いことがあります。

人気の式場では1年前から予約が埋まっていたりすることも珍しくありません。

特に仕事の都合で「結婚式ができる時期(ハネムーンも含めて)」は、職業や仕事場によって休みを取りやすいなど様々な条件がお二人にはあると思います。

結婚式までの流れ

式場を予約してから結婚式当日までの一般的な流れとして以下のような流れになります。

数件の式場を見学(半年〜1年前)

見積りをもらい比較検討

式場を最終決定

式場と契約

準備や打合せ開始(約3ヶ月前)

挙式・披露宴の内容を決めて行く

結婚式当日

 

式場見学は半年から1年前に決めて行くことが多く、

結婚式の準備は、本番(式当日)から約3ヶ月前からスタートするのが一般的な式場の流れです。

 

式場見学の予約方法

まず最初に「式場見学」を行うのですが、以下のような方法があります。

・気になる式場のブライダルフェアへ申し込みする(ゼクシィやHPに掲載されてます)
・ブライダルカウンターへ行って自分達に合った式場を紹介・見学予約を行う
・プロデュース会社へ行って条件の良い式場を紹介してもう
・フリープランナーへ依頼して結婚式のコンセプトを決めて式場を選ぶ
・ブライダルに関わっている人、プロに相談しながら決める

今の時代、結婚式場を決めるのに対して様々な入り口があります。

それぞれメリット・デメリットなどがありますので、お二人に合った式場見学の入り口を決めることから結婚式の準備がスタートします。

それぞれのメリットなどはこちらの記事でも紹介していますので参考にされてください。

参考記事:知らないと損をする結婚式費用に関わる重要な7つのコト

初めて見る式場の見積り

前置きが長くなりましたが、本題はここからですね。

要は見積り(結婚式の費用)が、契約後からどのように変化していくのか?という部分です。

結婚式の見積りは、ゲストの人数によって色んな項目が変動する「変動費」の項目と、

新郎新婦であるお二人が選ぶ衣装や写真・演出など、ゲスト人数に関係のない「固定費」の項目があります。

それぞれの項目を結婚式の準備期間、式場との打合せをするタイミングで「内容を選んでいく」という流れになります。

この、内容を選んでいく時に初めて見積りから金額が変動することになります。

金額が大きく変わる項目

結婚式場の見積りの中で、金額の変動が大きい項目は以下の内容になります。

・お料理、お飲物の飲食代
・衣装代
・写真や映像など新郎新婦の記念に残るもの

他にも色んな項目があるのですが、10万円以上変動する事が多い項目になります。(引出物、引菓子はゲストの人数が多いほど最初の金額より上がりやすくなります)

例:お料理の場合

最初の見積もり
お料理¥10,000- × ゲスト120名 =¥1,200,000-

料理ランクを上げた場合
お料理¥15,000- × ゲスト120名=¥1,800,000-

例:写真の場合

最初の見積もり
六つ切写真1ポーズ ¥16,000-

前撮り・当日アルバムを頼んだ場合
前撮り当日アルバム50P ¥360,000-

例:衣装の場合

最初の見積り
洋装パッケージプラン ¥250,000-(ウェディングドレス・カラードレス・タキシード)

衣装ランクアップ+前撮り時の和装追加
和装洋装プラン ¥550,000-(ウェディングドレス・カラードレス・タキシード・色打掛・紋付袴)

最初の見積りとの違い

前項に一例を紹介しましたが、この3つの項目だけでも100万円以上は軽く上がる事がお分かり頂けたかと思います。

先ほどの例は定価の話なので「割引」が各項目に付いている場合は、割引も適用された金額が追加されることになります。

ここで注意しなければならないのは、最初の見積りをどんな内容で算出してもらっているか?

という部分が重要です。

式場見学の際は「とりあえずこれがあれば結婚式できますよ」という内容の見積りで提示されているのか、

その式場の一般的な相場(一番選ばれている内容)で算出されている見積りなのかによって、見積り金額が変動する幅も大きく変わってきます。

ポイントとしては、見積りをもらう時には概算見積りではなく、具体的な内容を入れた見積りをもらうことです。

その式場でお二人が望んでいる具体的な内容を入れた見積りを提示してもらわないと、冒頭にあったような100万円以上軽く変動することも十分あります。

見積りが上がる仕組み

結婚式場

お料理や衣装、写真など、具体的に内容と金額を決定する時期は約2〜3ヶ月前から始まる打合せで決まります。

言い換えると、

契約後にしか内容が分からない、契約後にしか内容を決めれない。

ということなんですね。

つまり、結婚式はお二人が決めていく内容・アイテムによって総額の料金が変わっていきます。

でも、最初の見積りを見て、あなたは式場と契約を交わします。

もっと分かりやすく言うならば、

最終的な金額が分からない状態で契約しなければならない。

と言うことなんですね。

準備期間や打合せで選んだ内容が見積りに反映されていく。

これが、契約後に100万以上見積り金額が上がる可能性がある仕組みです。

体験型のサービス・商品

結婚式エンドロール|福岡

結婚式は形のないものを契約して料金がかかる体験型のサービスです。ドレスも着て見ないと、その金額やドレスの価値が分かりません。

車のように、〇〇万円払えば目の前の車がそのまま購入できる。

と言うものでもありません。

ドレス1着でも、花嫁さんの好み、好きなライン、好きな色、憧れのドレスなど様々です。しかも、実際に試着して見て初めて実感できる商品なんですね。

料理もそうです。

試食をして¥12,000-と¥15,000-のコースを食べ比べることによって、初めてゲストに提供する料理のランクを選ぶ事ができます。

写真や映像はもっと複雑です。

例えば、前撮り1つにしても、式場のチャペルで1枚写真を残すのか、アルバムを作るのか、ロケーション撮影に行くのかによって、細かく料金も分かれてきます。

さらに、写真や映像は撮影する人間によって出来上がる商品(写真や映像)も違いますし、その写真に対してもお二人の好みがあります。

実際には、色んな不満を抱えた新郎新婦さんが、前撮りを式場へ依頼するのではなく外部のフォトスタジオで前撮りされる方も年々増えています。

つまり、結婚式で提供するサービスや商品は、打合せが始まった後に初めて内容を選ぶ→体感して価値が分かる。という項目が多いのです。

不安材料がある場合の対処法

新婦

ここまで書いてきた内容は、実際の結婚式場でよくある流れです。(と言うか一般的です)

ブライダル業界・式場側からすると「それは、ごく当たり前のこと」と言う認識が多いです。自分で好きなものを選んで金額が上がるのは当たり前。

最初の見積りの時には、

「こちらがお二人の場合のお見積りになります。これからお二人が選ばれる内容によって金額や内容も変わる部分がありますね」

「予算を見ながら、お金をかけたい部分と節約できる部分を調整していきましょう」

と、見積りをもらった時にはそこまで感じていなかった不安も、

実際に打ち合わせをするときに、想像していなかった金額を提示されて「ここまでかかるのか・・」と、その時に初めて気づかれる新郎新婦さんも多いです。

もし、あなたが断れない性格であったり、実際の費用に不安がある場合は、一番最初の入り口の部分に注目してください。

・気になる式場のブライダルフェアへ申し込みする(ゼクシィやHPに掲載されてます)
・ブライダルカウンターへ行って自分達に合った式場を紹介・見学予約を行う
・プロデュース会社へ行って条件の良い式場を紹介してもう
・フリープランナーへ依頼して結婚式のコンセプトを決めて式場を選ぶ
・ブライダルに関わっている人、プロに相談しながら決める

その理由は「実は、入り口が違うだけで見積り金額が変わる」ということがあるからです。

詳しくはこちらの記事で紹介しています。

参考記事:知らないと損をする結婚式費用に関わる重要な7つのコト
参考記事:これから結婚式場を探す人向け・式場見学の記事一覧

お二人の場合、どの入り口を選択するのがベストなのか?ということを選ぶ事がとても重要です。

最後に

結婚式を行うにあたり、結婚式の準備や打合せで様々な内容を選んでいかなければならないのは、どこの式場選んだとしても同じです。

そこにはお二人がかけられる予算、結婚式を挙げる目的、結婚するまでの背景、結婚式で叶えたい事など、新郎新婦さん1組1組全く違った結婚式になります。

今の結婚式場では、準備期間がスタートして初めて「内容と金額」を体感して、自分たちが選んだ内容で見積りが変化していく。という仕組みがあります。

ただ、どんな商品や金額なのかが不透明なままで「実際に見たら好きなのが無かった」「頼みたいと思える商品がない」という不満の声があるのも事実です。

これは、実際に準備が始まって打ち合せをしてみないと実感することも難しいのです。

式場見学の時に料金や内容を全て把握できれば、このようなことは回避できますが、実際見学の時にここまで詳しく理解できている新郎新婦さんはほぼいません。

金銭的な不安がない、結婚式は100万くらい手出しする予定だから想定内。

という人は特に疑問は感じないと思いますが、勧められると断れなかったり、不本意な選択をしてしまったカップルも過去にいらっしゃいます。

結婚式自体はとても素晴らしい一日になります。

だからこそ、準備段階で必要のない悩みや不安を抱えなくていいように、式場見学する前に色んなことを知っておくだけで、お二人が選択できる幅が広がると思います。

最後までご覧いただきありがとうございました☆

 

About The Author

AvenirDesignアベニール代表 / ビデオグラファー / フォトグラファーKazuto Yamasaki
写真や動画撮影を行うカメラマンでもあり、結婚式のプランニングや式場との商談も行っているアベニールデザイン代表 山﨑一人。
ハワイの現地プロデュース会社との提携により、持ち込み無料のハワイウェディングプランなどで全国から問い合わせがくるWebサイトを立ち上げる。

「結婚式では後悔してほしくない!」という想いから、結婚式場の仕組みや新郎新婦に本当に役に立つ情報をこの「BrideMedia」で掲載。
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